まんパク（大阪 万博記念公園）
大阪府吹田市にある万博記念公園で毎年10月に開催される「まんパク」を紹介します。
私の予想だと満腹の（まん）と万博の（パク）をとってまんパクなのかと思っていましたが、どうも「満腹博覧会」の略称のようです。
「満腹博覧会」というだけあって全国各地から半分、大阪から半分、肉・海鮮・ラーメン・餃子・揚げもん・スイーツなどのエリアに分かれ約70店舗が出店していました。
今年の開催日は10月6日（土）、７日（日）、13日（土）、14日（日）、15日（月）、20日（土）、21日（日）、22日（月）の計８日間でした。
10月開催で涼しくて、また万博公園というすごく気持ちのいい場所での開催ということもあり、かなりの来場者数でした。
まずは万博記念公園に入るのにチケットを購入しないといけないのですが、かなりの行列ができていました。
ですので、コンビニ等であらかじめ入場券を購入しておくことを強くオススメします。
万博公園に入ると、まんパクの入り口がありここでも別途入場券が必要になります。
まんパクの入り口は万博記念公園の入り口に比べて、すんなり入れました。
早速会場に入ると、どれを食べようか迷うぐらい美味しそうな食べ物がありすぎました。入り口付近でもらえるパンフレットを片手にある程度狙いをさだめて歩くと、行列している店と、空いている店の二極化がはっきりしていました。
やはり行列店は昨年度のランキング上位店に集中していました。
流石に行列すぎる店は諦めて、まだ行列のましな店に並ぶことにしました。
行列がましといってもこの通りかなりの人がいます。
ですので朝一で行くなど、昼食時を外した方が個人的にはいいと思います。
全日程終了後にランキングが発表されるのですが、僕自身気になったので調べてみました。
ベスト３は以下の通りです。
第３位
くそオヤジ最後のひとふり
今年10月に惜しまれながらも閉店する大阪・十三の超行列店がまんパク初登場！ あさりをふんだんに使用し、原価を無視した最後の限定ラーメンを会場でどうぞ！
第２位
王府井(ワンフーチン)
横浜中華街に4店舗構える小籠包専門店です。焼きたて熱々の小籠包を提供しますので、勇気のあるお客様は熱々のままお口に頬張っていただければ絶品コラーゲンスープがお口の中いっぱいに広がります。やけどに注意！
第１位
十勝牛とろ丼
全国各地イベントで行列の絶えない「牛とろ丼」が、今年もまんパクin万博に登場!! 北海道から大阪へ。熱々のご飯の上で溶ける十勝牛の極上の旨味、甘味をこの機会に是非、お楽しみください。
思い返すとどの店もめちゃくちゃ行列ができていました。
行列していない他の店でも十分美味しかったので安心してください。
その他の店は公式ホームページで確認できます。
まんパクでは飲食以外でも様々なアトラクションで楽しめます。
●本マグロの解体ショー
●パフォーマンス（パフォーマーによってはかなりお客さんが巻き込まれてて笑えました）
●キッズエリア
●縁日
●マッサージブース
飲食エリア以外もかなり盛り上がっていました。
またまんパクを体験してこれは必須アイテムだと思ったものがあったので紹介をしておきます。
●ゴザ（モノレール２駅隣の山田駅付近にある100均で購入しました）
●羽織るもの（少し肌寒かったので）
●テント（これがある人は勝ち組です）
●遊び道具（ボール、バトミントン、フリスビー等）
2駅隣のモノレール山田駅には「トイザらス」があるので、そこで遊び道具を揃えて、遊びメインで行ってもいいかもしれません。
僕は食べることをメインにゴザで本を読んだり、音楽聞いたりして過ごしました。
食欲の秋、スポーツの秋にピッタリな「まんパク」へ是非行ってみてください。
